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世界胃さん 写真
トラベラー名世界胃
登録日2004年11月17日
渡航国38ヵ国
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ブルージュからダムへのサイクリング
ヨーロッパ >> ベルギー >> ブルージュ
2008年08月〜2008年08月 / 写真34枚
ブルージュホテル情報
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ブルージュの案内本を見ていると、郊外であり、かつての外港であったダムが良い町ですよと書いてある。しかしここに行くバスは少ないし、時間は限られている。そこで考えたのが昔ブルージュを3時間で回る法で書いたツーリングである。ブルージュの駅で自転車を借りて一日回っても10ユーロちょっと。これはとても経済的でかつ時間を有効に使える方法です。しかし、多少は疲れますが。。。。
ブルージュのマルクト広場からダムまでは7kmくらい。ダムの町というより、ダムまでの緑いっぱいの中を運河に沿いまっすぐ走るのが爽快でした。
ブルージュ 写真
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ブルージュ駅。ブルッゲというフランドル語が現地の発音ですが、日本語をフランス語のブルージュとした日本人は賢いと思います。確かにそのムードがこの町には似合っていると思います。さてサイクリングでなくてレンタカーでもと思う方がいるかもしれませんが、この距離と、街中の渋滞と、駐車場のないことからすれば、ベストは疑うことなくサイクリングでしょう。
ブルージュ 写真
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そして自転車は駅で借りるのがベストです。注意すべきはヨーロッパでは歩行者と自転車の走るところは違うということ。歩行者だって自転車の道路を意識して避けなければいけません。そのことも知らないで自転車に乗るのは危険です。これは駅前のブルージュ旧市街へ渡る唯一の信号。この後は一切信号はありません。
ブルージュ 写真
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どちらから回るかは好みの問題です。私はこのベギンが最も好みのところなので。でも兎に角石畳の道はお尻に来ます。
ブルージュ 写真
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町の真ん中のマルクト広場。ここで昼食を。
ブルージュ 写真
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そしてダムへと走り出します。ちょっと駅の反対側に行くと、とたんにひっそりとした町に。観光の域を抜け出して、これが本当のこの町の姿かと感じます。

ブルージュ 写真
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住宅街を抜けて風車に行き当たります。ここが運河との出会いで、ここからは運河に沿ってサイクリング専用といえる道を走れます。
ブルージュ 写真
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右に運河、左に風車が次々に展開します。
ブルージュ 写真
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交通量の多い道路に突き当たると、ここを右に曲がればダムまでまっすぐな道へ。5km。
ブルージュ 写真
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ひたすらまっすぐな道というのは結構長く感じるものです。単調といえば単調ですが。
ブルージュ 写真
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途中からは本当に何もない道になります。時折右手に家があるくらい。
ブルージュ 写真
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途中かわいい家があるとブレーキをかけたところでチェーンが外れました。自分では直せなくて相棒に助けられましたが、一人では心細いものだと痛感しました。
ブルージュ 写真
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修理しているうちに、静かにダム行きの蒸気船が近づいてきました。
ブルージュ 写真
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何とも優雅ですが、乗客僅か1名!
ブルージュ 写真
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ほとんど歩くようなスピードなので、自転車で容易に追いつき追い越しました。これでいくのはちょっと退屈かもと思いました。
ブルージュ 写真
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しかしいけどもいけども町は見えず。運河から離れているのか、と思ったり次第に不安に。
ブルージュ 写真
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そうこうしているうちに対岸には風車が、そして右には町が見えてきました。
ブルージュ 写真
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町の中心の市役所と右が観光案内所。観光案内所の建物にてぃるオイレンシュピーゲル博物館があります。リヒアルトシュトラウスの名曲と、発音がドイツ語的で、てっきりドイツの昔話と思っていたのが、ここが故郷なのだそうです。しかしほとんど人がおらず閑古鳥状態。案内所でブルージュ駅の時刻表を訊いても、ブルージュのことはブルージュで訊けという、とても観光案内所とは思えない役人的な態度に唖然。誰も他に客がいるわけでもないのに。
ブルージュ 写真
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とにかく小さな町で、よく言えば可愛いといえるかもしれませんが、あまりにもブルージュとは違いすぎて。
ブルージュ 写真
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教会は13世紀のものというが、ただの古い建物で、塔の上には1ユーロの入場料と書いてあるものの、誰もいなくて実質的に立ち入り禁止になっていました。
ブルージュ 写真
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教会の中は、そんな外とは違い、今でも綺麗でした。これだけが救いでした。

ブルージュ 写真
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かつての聖ヨハネ病院が今は博物館となっていました。しかし誰も入る人がいないようで、われわれが入ると鍵を開けて電気をつける始末。ただ病院が今でも綺麗に使えるところが日本との大きな違いです。そして当時の尼僧はまさにナースとして働いています。
ブルージュ 写真
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何もない町ですが、こうした白い壁の美しさが光ります。
ブルージュ 写真
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唯一見つけたテラスの素敵なモダンなレストラン。でも庭には鶏が放し飼い。やはり田舎、それがよいのかも。
ブルージュ 写真
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ここが運河の船着場。ここからダムの広場まで歩いて3分くらいか。でもブルージュ側は降りてからマルクト広場まで歩いたらかなりあります(30分はかかるのでは?)
ブルージュ 写真
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ここベルギーのフランドル北部はほとんどオランダと同じ、運河と風車の世界です。
ブルージュ 写真
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さて帰り道、木が同じように曲がっているのが面白い。
ブルージュ 写真
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運河の向こうには放牧と、そのまた向こうには風力発電の風車が多数回っていました。この写真ではそれが良く見えないのが(+_+)です。
ブルージュ 写真
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帰りは行きよりもあっという間についてしまうのが、知らないところに行ったときの通例です。とにかくきもちいいー。しかし帰りにもチェーンが外れて再び相棒の面倒に。さすが元ベトコン、何でもこなすというか、私がだめすぎというべきでしょうね。
ブルージュ 写真
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蒸気船の出発点の交差点を一回越えて、左に曲がり風車通りを走ります。
ブルージュ 写真
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もう町まで戻ってきました。運河を越えて観光客で一杯の旧市街、繁華街の中へ。
ブルージュ 写真
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そして観光客で一杯のマルクト広場へ!向こうの窓ガラスの歪みが素敵な絵画を作り出しています。
ブルージュ 写真
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鐘楼まで戻ってきました。出かけるときには逆行だった鐘楼が青空に映えていました。
ブルージュ 写真
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おなじみの船着場を右に曲がり、聖母教会の方にでます。しかしただの観光客に比べて、何とも気分は爽快です。自分で旅行をしている感覚がさらに高まるからでしょうか?
ブルージュ 写真
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駅まで無事に?戻ってきました。これで三度目のブルージュ紀行、そして二度目のサイクリングでしたが、この自転車を使う方法は確かに極めて有用です。そして素晴らしいと思います。あなたの一生の思い出になることでしょう。駅から町まで歩く時間を縮めますし、もちろん歩くのはそれはそれでよいのですけれど、見るところはたくさんあり時間が限られているので、お勧めではあります。借り方などは詳しく以前の紀行ブルージュを三時間で廻る方法、に書いてありますのでご覧ください。しかしダムまで行くとなるとリスクはあります。雨の準備、壊れたときの修理、また女の子が一人で行くのは田舎道ですから何もないとは思いますが、私は勧めません。そして何より事故をおこさないこと、街中は交通量は多くはないとはいえ、自転車専用道は街中にはないので、十分にお気をつけください。そしてお土産を入れるリュックを忘れずに。

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