旅猫さんの旅行記 >> 勢いだけで北海道4〜湿原を渡る風〜

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旅猫さん 写真
トラベラー名旅猫
登録日2006年10月17日
渡航国1ヵ国
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勢いだけで北海道4〜湿原を渡る風〜
北海道地方 >> 北海道 >> 釧路・根室・中標津 >> 釧路
2007年06月29日〜2007年07月04日 / 写真32枚
釧路ホテル情報
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4日目。
朝から天気は上々。
急ぐ旅でもないので、朝はのんびり起床。
今回の宿は、1泊朝食付き4700円ほど。
お世辞にも立派とは言えないが、天然温泉でお風呂も広く良かった。

朝風呂を楽しんだ後、レストランで朝食をとる。
帰ったら、旅の話で盛り上がろうと約束し、友人とは宿の前で別れた。

茅沼駅の前で、厚岸へと向かう友人のバイクを見送り、9:19発の列車で釧路湿原駅へ。
駅近くにある細岡展望台から、釧路湿原を眺めようと思ったのです。
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宿の車で茅沼駅まで送ってもらい、駅前の道へ出て友人のバイクを待った。

数分後、軽快なエンジン音を響かせて、走り抜けて行った。
合図を送ってみたが、どうも気付かなかったようだ。
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ホームに出て列車を待つ。

丹頂鶴は、線路の向こうに広がる草原にやってくる。
十数年前の冬、ここで、つがいの丹頂鶴に出会ったのが懐かしく思い出されました。
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時間通りに列車がやってきた。

今度もまた1両だ。
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列車の中は、地元の中学生などで満員。

今回の旅で、唯一座れなかったのがこのとき。
学生さんたちと一緒にデッキに立つ。

列車は、緑の中を走っていきます。
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途中の塘路駅で、釧路からやってきた快速「しれとこ」と行き違う。

単線の場合、列車の行き違いで数分間停車することはよくあるが、これも列車の旅の醍醐味。
ホームに下りて、深呼吸したり、のびをしたりすることで、気分転換にもなる。
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釧路湿原駅には9:48に到着。

何度か通過したことがあったが、降り立つのは今回が初めて。
そして、細岡展望台へ行くのも初めてだ。
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展望台へは、まず、駅前の急な階段を登って行く。
その後は、平坦な森の中の道。
エゾハルゼミの大合唱に包まれながら歩いていく。
姿を探してみたが、ついに発見できなかった。
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10分足らずで展望広場に到着。

目の前に、一面緑の釧路湿原が広がっていた。
反対側から眺めたこともありますが、やはり広い。

湿原を渡ってくる風が気持ちよかった。
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湿原の遥か向こうに、阿寒の山々が。
右に見える山が雄阿寒岳、左に見えているのが雌阿寒岳。
その手前の緑の台地は、キラコタン岬です。
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目を転じれば、蛇行する釧路川が。

今度来るときは、あの釧路川をカヌーで下ってみたい。
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展望広場のさらに奥に、目指す細岡展望台がある。
素晴らしい景色を見ながら、しばし休憩。

堤防のない、本来の川の姿を見せてくれる釧路川は素晴らしい。
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次の列車が来るまで、まだ1時間近くあったので、展望台と駅の間にあった「細岡ビジターズラウンジ」に立ち寄ってみた。
平成6年6月に完成したログハウス風の建物で、釧路湿原に関する展示の他、軽食やコーヒーなどもいただけます。
「ぶっかけうどん」みたいなのが美味しそうだったので、思わず注文。
広いラウンジで、時間まで寛いだ。
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ビジターズラウンジを後にして駅へ。

しばらくしてやってきたのは、季節運転の「釧路湿原ノロッコ号」。
時間調整のため、この列車で一旦塘路駅へ。
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塘路駅に到着。
折り返しの釧路行きの発車を待ちます。
釧路湿原が国立公園に指定されて、今年が20年目なのですね。
JRグループも発足20周年。
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座席からの眺め。

青い空と緑、白い花。
列車の窓枠に切り取られた景色は旅情が溢れます。

ノロッコ号は、トロッコ列車のようなものですが、以前のように吹きさらしではなく、ちゃんとガラス窓になっています。
ほとんどの人が、我先にトロッコ車両に向かいますが、旅猫は最後尾の普通の車両へ。
こちらは窓が開くので、爽やかな風を受けながらの車窓の旅が満喫できます。
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12:07 塘路駅を出発。

釧路湿原ノロッコ号に乗るのは8年ぶり。
前回は、母親のお供だったので、一人旅では十数年ぶり。
時を経て、同じ体験をするのは感慨深い。
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しばらく走ると、釧路川が寄り添ってきた。

釧網本線の釧路側最大の見所です。
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ここが、釧網本線と釧路川がもっとも近付く場所。
ノロッコ号は、ここで最徐行。

釧路湿原の中を横切る釧網本線ならではの光景です。
素晴らしい風景ですよね。
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車窓に、岩保木水門が見えてきた。
手前にあるのが昭和60年完成の新岩保木水門。
その右後方に見えているのが、昭和6年に完成した岩保木水門。
完成後、一度も門が開けられたことが無いそうだ。
建物は木製で、75年余りも風雪に耐えてきた風格があるらしい。
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釧路駅には12:54着。

ここで、札幌行き特急「スーパーおおぞら8号」に乗り換え、一気に札幌を目指す。
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乗り換え時間で購入した「蟹めし」。

食べてみると、蟹以外の不純物(笑)が多くて、ちょっと不満。
やはり、蟹といえば、城崎温泉の「かにずし」だな。

13:25に釧路駅を出て、一路札幌へと向かう。
根室本線も車窓はなかなかなのですが、すぐに睡魔に襲われ、結局ほとんど見られなかった(^^;
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それでも、ふと目を覚ますと、車窓にはきれいな風景が。
北海道は、車窓だけでも楽しめる。

川を渡るとき、太平洋が少しだけ見えていた。
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札幌で乗り換え、旭川へと向かいます。
17:30発のオホーツク7号に乗車。

滝川を出る頃には、太陽が沈み始めていた。
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鉄橋を渡るときの一瞬の光景。

鏡のような水面に、この日最後の輝きが。
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19:05 旭川に到着。

夕暮れ時の旭川駅前。
とりあえず宿にチェックイン。
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駅の隣にある宿からの景色。

夜の帳が降りて来ました。
でも、旅猫は夜行性でもあるので、これからが元気な時間(笑)
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生まれたばかりの夜空。
濃い藍色が美しい。

旭川駅のイルミネーションもあと2,3年。。。
目に焼き付けておかないと。
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駅から歩いて5分ほど。
大雪地ビール館へ。

1日の締めは、やはり地ビールで。
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店内は思ったよりも空いていた。
平日なので、地元のサラリーマンやOLが多いようだ。

4人掛けのテーブル席に通された。
カウンターでよかったのだが。。。

お約束のお試しセットを注文。
後は、ザンギと蛸ザンギ、サラダという布陣。
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これが、大雪地ビール5種お試しセット。
左から、ケラ・ピルカ、大雪ピルスナー、黒岳、富良野大麦、美白。
右の3つは限定醸造。
気に入ったのは、大雪ピルスナーと黒岳。
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気に入ったビールを、陶器のビアマグで。

このビアマグも地元産とのこと。
泡立ちは良かったが、最初にこれを頼むと色合いが分からない(^^;

1時間半ほどで店を出て、宿へと戻ることに。
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しばらくして、無性にラーメンが食べたくなり、宿に近くて遅くまでやっている店を、ホテルのフロントで教えてもらう。
訪れたのは「まつ田」。
店構えからして好みではなかったが、やはり失敗。
これまで食べた10軒ほどの旭川ラーメンの中で、個人的には最下位。。。
しょんぼりと4日目が終わった。

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