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どんぴさんの旅行記 >> オランダ格闘技三大ジムめぐり

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どんぴさん 写真
トラベラー名どんぴ
登録日2006年12月17日
渡航国31ヵ国
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オランダ格闘技三大ジムめぐり
ヨーロッパ >> オランダ >> アムステルダム
2000年06月01日〜2000年06月03日 / 写真18枚
アムステルダムホテル情報
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 16:00、スイス航空でチューリヒからアムステルダムへ移動。飛行機から見たオランダの大地を見ると河だらけの運河だらけ。ネーデルランド(低い土地、の意味)と呼ばれるだけはある。
 18:00、アムステルダムのスキポール空港に到着。格闘技大国オランダの中でも三大ジムと呼ばれる「ドージョー・チャクリキ」「ボスジム」「メジロジム」を訪問するのが目的だ。

□5/29(月) 成田(11:35) →(パリ経由) →チューリヒ
□5/30(火) チューリヒ →ベルン →グリンデルワルド
□5/31(水) グリンデルワルド →ルツェルン
■6/1(木) ルツェルン →Horw →(飛行機でオランダへ)→アムステルダム
■6/2(金) アムステルダム
■6/3(土) アムステルダム →(飛行機でスイスへ)→チューリヒでK-1観戦
□6/4(日) チューリヒ →(パリ経由)→成田
□6/5(月) 成田着(15:00)
アムステルダム 写真
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 空港から電車でアムステルダム中央駅まで約20分。
 アムステルダム中央駅は東京駅の駅舎のモデルになったことでも有名だが、実物を見るとそれほど似ていない。
アムステルダム 写真
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 オランダは運河の街というだけあって網の目のように運河が張り巡らされている。
 もう一つ多かったのが移民の数。スイスは移民をほとんど受け入れない国で、街中は白人ばかりだった。逆にアムスは東洋人や黒人(スリナム出身?と思うのはK−1ファン)や中東系(モロッコ出身か?と思うのK−1ファン)と人種の見本市だ。街中の雰囲気もスイスに比べるとコテコテ風味。
アムステルダム 写真
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 予定では今日の夜に「ボスジム」に行く予定だった。札幌でホースト本人に今日の夜に訪問すると言っておいたが、玄関のブザーを鳴らすと道場生らしき人が出てきて
「今日はペンキ塗ってるからジムはclosedだよ。明日の16:00に来てね♪」
と言われる。ワーイ、いきなり今日やることが無くなった!\(^◇^;)/
 近くのレストランでヤケ酒(ハイネケン)を飲み、ホテルでふて寝。
アムステルダム 写真
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 翌6月2日。
 09:00、マクドナルドで朝食。パンズもチーズも日本のより美味しい気がする。
 09:20、ドージョー・チャクリキに向け地図を片手に出発。駅から離れるにつれ、志が低そうな人がいっぱい住んでそうな雰囲気に。途中、窓に腰掛けた悪そうな黒人にガーとにらまれドキドキ。
 09:50、ドージョー・チャクリキに到着。
アムステルダム 写真
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 チャクリキ所属の日本人選手の"ノブ・ハヤシ"選手に知人を通してアポをとり、10:00にノブ選手本人が道場へ迎えに来てくれることになっている。
 ノブはまだ来ていないようなので、道場内を見学させてもらう。
アムステルダム 写真
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 壁に貼ってあった選手の写真。一番左上が"20世紀最強の暴君"ピーター・アーツ。さすがオランダ、チューリップ畑の前でファイティングポーズを取ってる(^_^;)
アムステルダム 写真
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 とりあえずサンドバックを蹴ってみる。素人まるだしなキックだな(^_^;)
事務員っぽい人に聞いたら「ノブはまだ日本にいる」と言われて愕然とするが、10:05頃、ノブ選手登場!しかもトム・ハーリック(ドージョ・チャクリキの創設者で名物トレーナー)Tシャツをプレゼントしてくれてた。
アムステルダム 写真
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 札幌での滕軍(テンジュン、中国)との試合でのダメージで左目は真っ赤に充血し、目の周りは大きなアザが残っている。
 格闘技談議が盛り上がり、立ったまま2時間ぐらい喋り続けた。俺が初めて自分でチケットを買ったのはK−1 STARWARS'96と言うと、
「俺も横アリまで見に行きましたよ!あの時はベルナルドvsアーツとかバンナvsホーストとか、すごい試合ばっかりでしたねー」とK−1談義に花が咲く。ノブもK−1が大好きなんだな。
 その後、ノブ選手と一緒にバスで中華街へ移動し、彼の行きつけの中華料理屋へ。俺は焼鴨麺というローストチキン入りのラーメン、ノブは同じ物がご飯に乗った焼鴨飯を注文。さすがヘビー級、食べ方が豪快。
 その後、ポルノショップや大人のおもちゃ屋が軒を連ねることで有名な「飾り窓」も案内してくれた。
「ここはアムスで一番伝統があるストリップ劇場で、M田A明やAントニオI木も来店したんですよー」
「ここは大麻博物館。で、こっちはポルノ博物館。まぁ日本で言えば温泉街にある秘宝館みたいなもんですかね〜」
 アムステルダム中央駅の近くでノブ選手とお別れ。本当にいろいろとお世話になりました。

アムステルダム 写真
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 次に「メジロジム」に向かったが、夜にならないと空かないという事なので出直すことにする。適当に市内をうろうろして時間をつぶす。
 これはたぶん「ダム広場」。
アムステルダム 写真
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 「ダム広場」では動かないパフォーマンスをしている大道芸人がいた。東洋人?
アムステルダム 写真
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 17:00、アーネスト・ホーストが所属する「ボスジム」に到着。
ボスジムは分かりにくい場所にあるという話だったが、案外すぐ分かった。しかもホテルのすぐ近くだった。
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 練習はまだ始まっていなかったが、若い練習生がジムを案内してくれた。ジムに貼られたポスターの説明をしてくれたり、サンドバッグ打ちを披露してくれたり。彼はもしかしたら来年くらいに日本で試合をやるかもしれないと言うので、必ず応援に行くと約束する。しかし、彼の試合があるという話は結局聞かなかった。
アムステルダム 写真
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 そうこうしているうちに、イワン・ヒポリット会長(当時のジムの会長、往年の名キックボクサー)が登場。しばらく談笑する。ヒポリット会長は2日後に現地アムスでハッサン・エタキと試合をするそうだ。
 あと、ホーストは今日は試合後の休養のためにジムに来ないらしい。残念。また、サミール・ベナゾーズとヨハン・ボスとヤン・プラスはK−1 FIGHTNIGHT'2000に出場するために既にチューリヒ入りしているそうだ。
アムステルダム 写真
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 ヒポリット会長と共に、先日の札幌でK−1デビュー戦を見事KO勝ちしたアントニー・ハードンク選手も登場。
 相手の頭を掴んで右ロー・右ロー・左ヒザ、と対戦相手のフィリップ・ゴミスをKOしたシーンを真似してみせて、「札幌では会場であなたの試合を見たよ」と言ったら大喜びしてくれた。
アムステルダム 写真
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 19:00、オーラスを飾る「メジロジム」に到着。写真右側の入口のドアを開けると、いきなりピーター・アーツが椅子にでーんと座ってこっちを見ていた。隣には奥さんのエスタさんとトレーナーのアンドレ・マナートの姿も。
アムステルダム 写真
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 アーツは「エスタと一緒に日本語を習っているから日本語で話してくれ」と言う。俺とアーツとエスタさんの3人で英語と日本語が入り乱れた奇妙な会話が始まった。
 アーツは"Japanese"をニホンゴと覚えているらしく、日本語も日本人も全部"ニホンゴ"と言う。かつてアーツはK−1で試合後のマイクアピールで
「ニホンゴ、オゲンキデスカ」
 という名言を残したが、その理由が今わかった。
アムステルダム 写真
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 アーツは練習中に右の脇腹を痛めて今日のトレーニングはお休みとのこと。
 その後、K−1スイス大会観戦のため、自分の車(写真のアーツが手を乗せてる車)でスイスに向けて出発した。あっという間だったなー。
アムステルダム 写真
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 その後、マナート先生による20人ほどの道場生たち(女の子も2人いた)のレッスンを見学。基礎練習の後、4Rの乱取り形式のスパーリング。これが本気で殴って蹴ってとかなり激しさ。すみっこで見学しているこっちまで選手が飛んできて、膝を踏まれたり、汗をかいて超ウェッティな大男の尻が顔にひっついたり。気付けば壁一面が熱気で結露してベトベトだ。
 レッスンの最後は全員並んで正座して、マナート先生の「モクソウ!(日本語)」という号令で1分ほど全員で黙想。
 その後、マナート先生と共にバーでビールを飲んだ。上機嫌なマナート先生はK−1や格闘技に対する熱い思いを語ってくれた。
 どのジムの人たちもみな親切だった。彼らにしてみれば練習や仕事の邪魔である我々をとても快く迎え入れてくれた。彼らにはただ感謝するばかりである。
 明日のスイス行きの飛行機は朝早いので速攻寝る… (−。_)。。o〇

《スイス旅行記:K−1スイス大会inチューリヒ編へつづく》


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